2017/04/30

【小旅行】みちのくの三大桜名所をドライブ

北上・角館・弘前のみちのくの桜の三大名所に加えて、温泉と岩木山そして三内丸山の縄文文化を巡る旅に出た。


4月25日、東北新幹線を晴天の岩手・北上駅で降りて、北上川の渡し船乗り場に向かうと、対岸の桜並木が見えてくる。待ち時間なく渡し船で5分。北上展勝地桜祭りの会場だ。

 <300匹の鯉のぼりと北上の桜並木>


北上でレンタカーを借りて、秋田・角館へ。





みちのくの小京都角館の桜は、350年ほど前、角館佐竹家の2代目、義明の妻がお輿入れの際に京都三条西家から持ってきた嫁入り道具の中の3本の桜の苗木から始まったとのこと。 

 < 400本の枝垂れ桜と黒板塀の角館>



4月26日雨、雨の角館を散策。午後湯瀬温泉へ。 
< 湯瀬ホテルの露天風呂 > 

 
4月27日晴れ時々曇り、青森・岩木山桜並木へ。


まだ、ここは桜が蕾だったが、岩木山の全貌が見れ、無数にあるりんごの木との写真をとる。
 < 朝日を浴びる岩木山 >

満開の弘前公園へ。
(*) ここに、弘前、角館、北上の見事な写真が掲載されている。
http://www.tour.ne.jp/blog/travelko/78674/
落合温泉泊。

4月28日、新青森駅近くの「三内丸山遺跡」へ。NHKスペシャル「アジアの巨大遺跡」とりの第4週を見て感嘆した縄文文化に接することができた。世界中の考古学者が注目する日本の縄文時代、その代表的な遺跡三内丸山。4500年前に育てた直径1mの栗の木は日本の何処を探しても見つからない。これを再現するための栗の木はロシアのソチから手に入れたとのこと。
NHKスペシャル「アジアの巨大遺跡」第4週
”縄文人は、本格的な農耕を行わず、狩猟採集を生活の基盤としながら、1万年もの長期にわたって持続可能な社会を作りあげていた。”http://www.nhk.or.jp/special/asia-iseki/jomon.html

<三内丸山遺跡にて>



青森駅近くのねぶたの家 「ワ・ラッセ」へ。   

< ねぶたの展示 >

  念願のみちのくの桜・温泉ドライブ、開花のタイミングに恵まれて大満足の4日間だった。










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