5月1日公開に向けて、JI Solutionの新ホームページが、出来上がりつつある。
Joomlaの翻訳用エクステンションFaLangと翻訳データ管理ツールのYarakZenのコンビは、多言語サイトの構築に強力な味方となってくれている。
【日本語をベースに英語・タイ語対応のホームページを作る】
1, ホームページの設計は、 CMS Joomlaの最新版を使う。
2. 最初から、他言語サイトを目指し、FaLangエクステンションを導入する。
3. 翻訳する文は、Excel等で作り、YarakuZenに入れて、英語・タイ語に仮翻訳をする。
4. 英語・タイ語の翻訳者にYarakuzenでの翻訳を依頼する。
(YarakuZenの英語の仮翻訳は、かなり出来が良いので、私でもかなり早くできる。)
5. FaLangの管理画面から、1文書づつ英語・タイ語ボタンを押して、それぞれのYarakuZenの翻訳結果をコピペしていく。保存を押した瞬間にすぐに公開することができる。
【特徴】
- 基本的にJoomla, FaLang, YarakuZenとも、クラウドアプリなので、データ管理が容易。iMacとMac bookを場所により使い分けている。
- Fa Lang, YarakuZenともにユーザーインターフェイスがしっかりしていて、非常に使いやすい。
- FaLangの文書ごとの英語・タイ語文書の公開状況が簡単にわかり、非公開の設定も文書ごとに簡単にできる。
- FaLangで他国語作成をするときに、日本語のHTMLごとコピーしてくれるので、肝心な文書のコピペ・編集に専念できる。
- YarakuZenは、Excel等をアップロードして、一度借り翻訳をすれば、辞書・ブックに入っている単語・文書は、自動的に引き出して、文書単位で自動的に完了になる。新たな文書のみの翻訳に専念できる。