2017/08/10

【モンゴル環境視察】

8月7日モンゴルのエネルギー環境保全関連政府組織、企業を訪問した。
・エネルギー省
・環境省
・ウランバートルキャピタル役所
・Newcom財閥
・エネルギー規制委員会(ERC)



<  ヒアリングトピックス >
  - 大気・土壌・水質および省エネに関し、規制法が近年改定強化された。
  - ウランバートル近郊に集まった20万戸のゲルの石炭暖房による冬場の大気汚染が深刻である。
  - 環境規制に対するオーディットを実施し、違反に対するペナルティー、好成績者に対する褒賞の制度を推進している。(ERCのコメント)
  - Renewable Energyの比率が2020年までに20%を超す計画を立てている。(エネルギー省資料)
  - Central heatingのインフラに力を入れている。(街の真ん中にどでかいパイプが走っている)
  - プリウス旧モデルの中古車が町中を走っている。
  - バッテリー廃棄や再利用に注目。
  - 省エネルギーの推進は、どの組織も絡む重要なテーマである。(日本との連携のよいテーマ)

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